賃貸住宅は自分で探すことも可能!そのためには利点や課題も

友人・知人を頼る
こちらは従来からある一般的な方法です。
友人や知人のなかには、不動産業界関係者がいるかもしれません。
身近な人に賃貸住宅探しをお願いすると、いろいろな意味で安心です。
依頼を受けたほうも信用に関わるため、きちんとした対応をしてもらえることが期待できますね。
友人や知人には、アパートやマンションなどの所有者もいるでしょう。
資産運用として賃貸住宅は代表的存在です。
そのため、副業として取り組んでいる人が身近に存在するかもしれません。
もし、友人などが賃貸住宅を所有しているときは、契約がトントン拍子に進む可能性もでてきますね。
もちろん、こちらが依頼してすぐに物件を紹介してもらえるとは限りません。
引っ越しの予定があるのなら、早めに依頼しておきましょう。
それとは別に、紹介してもらった物件が気に入らない場合、断りにくくなるとの覚悟も必要になります。
インターネットで探す
より多くの物件を探すのなら、インターネットを活用しない手はないでしょう。
賃貸住宅貸主が運営するサイトと出会うことがあります。
また、賃貸住宅を扱うサイトを利用して、住宅の場所や広さなどの条件で絞り込むこともできます。
賃貸住宅サイトで探した物件のなかには、貸主と直接契約できる場合もあります。
住宅貸主と仲介業者の契約方法には「一般媒体」「専任媒体」「専属専任媒体」の3つの方法が存在します。
そのうち「一般媒体」「専任媒体」は、貸主との直接契約が可能になるのです。
契約方法については、物件関連情報の「取引形態」で確認するとよいですね。
なお、自治体サイトなどに掲載されている「空き家バンク」を利用する方法もあります。
その場合も、住宅の貸主と直接契約ができるケースが存在します。